スマートマニュファクチャリング実現に向けた
東芝の計測・制御コンポーネントセミナー
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• DXを活用して、安心・安全な現場環境の実現を目指す、経営者、コンサルタント、総務・安全担当者の方
• 作業管理の効率化を目指す現場担当者、技術者、研究者の方
• 安全管理や作業員見守りシステムの構築に携わるシステムインテグレーターの方

安全な現場環境管理を支える東芝リストバンド型センサ
～タフネス設計で過酷な環境にも対応～

昨今、猛暑日が年々増加する中、建設現場や製造現場などの過酷な作業環境では、炎天下や高温環境下で働く作業者の安心・安全を守る仕組みが企業に求められています。本セミナーでは、「リストバンド型センサMULiSiTEN®」の製品特長や活用方法に加え、東芝府中構内の製造現場や太陽光パネル建設現場での活用事例を基に、作業現場の安全管理を実現し、作業効率化に貢献した具体的な取り組みをご紹介します。

■講演のポイント
過酷な現場環境では、タフネス設計のセンサが不可欠です。当社は、産業用途に適した耐衝撃・耐熱などの設計を施し、センサ単体（スタンドアローン）で動作するリストバンド型センサを開発しました。本セミナーでは、東芝が取り組んできた製造現場における作業者の安全を守る具体的な事例をご紹介します。また、2025年2月にリリースした「リストバンド型センサMULiSiTEN® MS200」の新機能である高所作業検知および落下検知の詳細や、関連システムと連携した収集データを活用した作業効率化の事例にも触れます。作業者の体調管理や安全管理に課題を抱える皆様に、新たな気づきを提供し、業務改善の一助となれば幸いです。

株式会社 東芝
スマートマニュファクチャリング事業部 計測制御機器部
計測機器開発担当
野田 笑里